令和4年度 戴灯式が行われました

2022年9月24日(土)、歯科保健・医療・福祉の専門分野の知識、技術の修得に努力してきた歯科衛生士学科2年生の戴灯式が行われました。

戴灯式は、臨地・臨床実習へ臨むにあたり、医療従事者としての意識を高め、立派な歯科衛生士になるための一歩を踏み出す大切なセレモニーです。

はじめに、臨地・臨床実習を終えた歯科衛生士学科3年生代表より灯火が引き継がれ、その灯火を2年生学生一人ひとりに受け継がれます。

全員のキャンドルが灯ると、会場は幻想的な雰囲気に包まれました。

学生代表の「誓いの言葉」では、常に自分の力を尽くして、技術を磨き、知識を吸収するこに努めることや、常に勇気を持って自分の学んだことを実行し、奉仕の精神の涵養(かんよう)に努めることなどを誓い、臨地・臨床実習に臨む決意を新たにしています。

臨地・臨床実習は、3年生の前期まで1年を通じ、本学附属歯科診療所、日本歯科大学新潟病院、個人歯科診療所、介護保険施設、保育所、小中学校等で経験を積み、歯科衛生士となるための技術・知識を身につけます。